素敵なB級グルメと書籍

コロッケが無償に食べたくなる時があります。そんな時はおうちでじゃがいもをふかし丁寧に潰してたっぷりの挽肉と玉ねぎを投入し、油で揚げて作ることにしています。料理をする時間がない時は、コロッケが美味しいお気に入りの定食屋に駆け込むこともしばしばです。
私が収集しているグルメについて書かれている雑誌や書籍では、コロッケはB級グルメとしてカテゴライズされていることが多いです。日本人の国民的揚げ物であるこのお総菜の美味しく手軽に食すことができるという素敵な特徴がB級グルメとして定義される理由なのかもしれません。他にもハムカツ、カツサンドなどがB級グルメとして紹介されることが多いようです。そんなお手軽グルメを題材にしている書籍にはおいしい情報が満載です。日本全国の食堂を特集している作品や作家達がグルメ談義に花を咲かせる記事など読んでいてヨダレが出そうな書籍がたくさん発売されています。私自身も手軽に食べることが出来る食材や料理を扱う書籍から、美味しい情報をたくさん得ています。そして書籍で出会った赤提灯系の庶民的なつまみとお酒を食べることが出来る居酒屋さんとは私のご贔屓のお店としてお付き合いさせて頂いております。決して高価なものではなくても、思わず笑顔になるような庶民的な美味しい食べ物達が主役の本がたくさん登場して欲しいと心から願っております。

愛に傷ついた人の特効薬とは

自室の部屋にあるラックの中から昭和の名曲が収録されたCDを見つけました。昭和の著名な作曲家の作品を収録した2枚組アルバムです。古きよき時代の切なく心に残るメロディーと供に歌詞がとても記憶に残る1枚です。
収録曲の中でも2人でいる男女の孤独を歌った詩は切なくてとても味わいがある1曲に仕上がっております。2人で時を過ごしていてもどんなに愛していてもどこか埋まらない心の隙間を丁寧に緩やかに描いており、曲を聴くだけでその世界にじっくりと浸ることができます。もしかすると自分が人を好きになった時に経験したことがある痛みだからこそこの歌詞のよさが分かるのかもしれません。
恋愛について描かれた芸術作品はたくさんあります。音楽やお芝居、文学と表現方法は違っても愛する切なさや喜びは心に密かに残り過去の自分の人生に思いを巡らせるものです。愛とは人間が生きてゆく上で避けることが出来ない不滅的なものです。失恋をしたり傷ついた時に二度と人を好きにならないと心から誓うことがあります。しかし時間が経てばまた人を好きになってしまうから心とは不思議なものです。愛について書かれた作品が日々誕生するのは書籍や音楽が傷ついた時の特効薬として用いられているからなのかもしれません。

エッセイから取り入れるフランス流ライフスタイル

洋服をたくさん買いたい。クローゼットを服で埋め尽くしたいといった願望を持っていたことがありました。たくさん洋服があったとしても上手く着回すことができずにタンスの肥やしになってしまうことがあります。それはもったいないことかもしれません。ここ最近の私はお金をかけずにいかに楽しくシンプルに生きるかを考えて生活をしてみようと思い始めました。そんなライフスタイルの手助けとなるものに、フランス人の生活を描いた作品があります。フランスの日常生活を題材とした随筆には、心の豊かさを持ちながらいかに優雅に生きるかを提案した作品が多くあるのが特徴です。
数多い作品の中でぜひトライしてみたいと思ったものに「10着のワードロープ」という着回し収納術があります。クローゼットの中に10着の洋服のみをいれておき活用する方法です。コートや靴、キャミソールなどのインナーは別としてデニム、スカート、ニット、カットソーなどのアイテムを10着のみ入れて着回しをするそうです。この方法を活用すると、少ない洋服を活用しておしゃれを楽しむためにも質のいいものを買うようになるとか。高くても質の良いものを買うことで必然的に無駄なものや必要ではないものにお金を使わなくなります。こうした変化により購買に関する考えもシフトするきっかけにもなりそうです。この随筆の筆者も今まで物欲に任せて買い物をしていた生活から本当に欲しいものにお金を使う生活へと変化があったと記しています。自分にとっての幸せを得るためにも思いきった思考転換は大切なのです。

写真集でプチ贅沢時間

芸術を楽しむために、美術展や写真展に出向く人も多いと思います。美術館では企画展や常設展などが開催されており、1年中アートを楽しむことが出来ます。私も休日や平日の空いている時間には、会場に訪れて芸術鑑賞をしています。こうした時間は日常生活から解放されるので気持ちをリフレッシュさせるだけではなく、美意識を高めることにも効果があります。目や頭だけではなく、心にもよい時間です。
先日、芸術鑑賞で訪れた会場内のショップに行ってみました。マグカップなどの生活雑貨やお菓子、ポストカードなどアートに関する商品が置かれており見ているだけでも楽しむことができました。ショップの一区画に写真集や芸術家が書いたエッセイ、作品についての書籍のコーナーがと設置されており写真集を購入しました。とても鮮やかな花や風景、人物を被写体にした作品で思わず一目惚れしてしまいました。この書籍との出会いを機におうちでも美術鑑賞ができるようになりました。枕元に置いておき、寝る前に写真を眺めることで心を癒します。家での書籍を利用した芸術鑑賞は、日常生活の少し贅沢な時間としてとても重宝しています。今度この写真家の個展があったら、会場に出向いて大きなパネルを眺めようと思っております。

小学生時代の教科書から学ぶこと

小学校の時に国語の教科書に載っていた作品をふと思い出すことがあります。当時はあまり気に留めていませんでしたが、記憶のどこかに収納されているのだと思います。また大人になってから読み返してみると子供の頃とは違う見解が出来るようになると同時に純粋な心を思い出す効果もあるようです。
先日、物置においてある小学校時代の教科書を読み返してみました。懐かしく思いながらページを進めていると一編の詩に目が留まりました。この作品は今から数年前にテレビコマーシャルで朗読されていたもので、世界が朝を迎える状況を表現したものです。短い言葉で綴られていますが、手に取るように朝を迎える様子を想像することが出来ます。その様子を想像することは太陽が昇るように希望を与えてくれます。映画館の本編上映前に流れるCMでこの作品の朗読を聞いた時は、美しい映像に心が揺さぶられました。あれから月日が経ち、改めて読むと日本語のよさや美しさが実感できました。日頃コミュニケーションを取る時に繊細さやニュアンスの捉え方で苦労することもあります。それらは日本文学のよいスパイスになっているのだと思いました。読む時々でいろんな感情を与えてくれる文学は、母国語や自分の気持ちを確かめるよいバロメーターになりそうです。

若いと理解できないけど、年を取ったら理解できる本とは

みなさんは、「マディソン群の橋」という本を手に取られたことはありますか?ロバート・ジェームズ ウォラー著で、以前、クリント・イーストウッドと、メリル・ストリープが主演で映画化されていた本です。私の母の本棚に、その本がありました。母は大好きで、映画を見て号泣していた記憶もあり、10代の頃に読んでみました。けれど、当時の私はあまり主人公に感情移入ができませんでした。かたや思春期真只中の女の子、かたやくたびれた中年の恋。「そりゃあ、まだ共感できないこともある。大人になれば分かるわよ。」と、当時の母に言われた覚えがあります。
そして先日、もう大人になりましたし(笑)また読み返してみました。ですが、やっぱり共感できないんです。可哀想だな、切ないな、という気持ちもあるのですが、当時の母ほど感情移入できません。まだまだお子様なのかしら(笑)
こういうふうに、年齢によって感じ方が違う本ってありますよね。若いころは分からなくても年を取ってから意味が理解できるようになった本、同じ自分なのに若い時は心揺さぶられてたものが年をとって否定的になってしまう本。私は、あと10年したらまたこの本を読み返してみたいと思います。

ぼくは勉強ができない

山田詠美さん「ぼくは勉強ができない」という本は当時学生だった私に、大きな影響を与えてくれた1冊です。彼女の作品はいろいろ読んでいますが、中でも印象に残っているものがこの本です。自分と同い年くらいの子たちの話だったから、というのもあるかもしれませんが、彼女の本の全体に流れる「雰囲気」に飲み込まれて、読んでいる時に切ないけれどその中にも独特の心地よい空間を感じられるからです。
高校生の頃はいつものことだったもの。教室に入った時のざわざわ感、退屈な授業の時間、先生が黒板にチョークで何かを書く音、テキストをめくる音、ノートに書き込む音、咳払い、椅子を引いたときに立つ音…etc、あの頃の音が鮮明に耳の奥によみがえってくるのですから、不思議なものです。
そしていつも思うのは、山田詠美さんの書く登場人物が、絶妙だということ!人間って複雑だけど魅力的だなあと、彼女の作品を読むといつも感じます。読む人によっては好き嫌いは別れるのかもしれませんけれどね。
まだ彼女の本を読んだことのない方は、ぜひ代表作とともに、一度読んでみてほしいです。学生の頃の懐かしい感じを思い出したい方にもおすすめの1冊です。

失恋したときが読書のチャンス?!

失恋した時、手っ取り早く立ち直る方法。私は昔から、失恋したら早く次の恋を見つけるのが、一番の薬、だと思っていました。初めはむなしいかも知れませんが、そのうち時間が立ち、あんなに大好きだった人を何とも思わなくなっている時が、案外早く訪れるんですよね。
とはいえ、短い期間、1週間でほかの彼氏/彼女を見つけようと立ち直るまでには、失恋したら初めは大泣きし、友達に愚痴って、だらだらと過ごす、という手順を踏んだほうが、気持ちも落ち着くでしょうし、あきらめもつく、切り替えもできるようになると思います。この悪夢の1週間にお勧めなのが、気になっていた本を読み漁ることです!現実逃避にも思えてしまうかもしれませんが、時間は確実に傷をいやしてくれるので、まずは自分を本の世界に置いてあげること。そこからリラックスして、あとは次の恋に踏み出したくなるような恋愛小説を読めば完璧?!
今までデートで埋まっていた週末の予定がぽっかり空いてしまったら、ぜひ何冊もの本を抱えて、お菓子や飲み物を準備して、ゆっくり読書に耽ってみてください。きっと心と体の充電ができて、「よし、次はもっといい男を見つけてやろう!」「もっといい女を彼女にしよう!」と前を向けるはずです。

本棚はみせられない

本棚を人に見られるのはなかなか恥ずかしい事だと思います。自分の人となりが垣間見えてしまうからです。なんでもない料理本でも、超簡単、とか5分でできる、とうようなタイトルばかり並んでいると、人からどれだけ手抜き料理をめざしてるんだと思われてしまいそうで恥ずかしくなります。ハウツー本でも自分の趣味や興味がばれてしまいますし、ましてや並んでいる漫画をみればその人のセンスまでわかります。以前ある俳優の本棚がネットで話題になりました。本棚にならんでいる漫画の巻数が中途半端すぎるとうのです。1巻だけの漫画もあれば、シリーズ物の中途半端な数巻だけ持っていたりと、かなり不思議なラインナップだったようです。このように本棚は人間性まで表れるようで、私は絶対人に見せたくありません。
そうは言っても、他人の家に遊びに行くと、冷蔵庫の中には興味はありませんが、やはり本棚には興味があります。面白そうな本があったり、またおしゃれにディスプレイしている人をみるとさすがだなと感心してしまいます。私も人に本棚を隠さずに堂々と紹介できるようになりたいものです。自分の愛蔵版をきれいに並べて飾っておくとそれだけで気持ちが晴れやかになります。その前に先ずは部屋の片づけから始めることにしてみます。

部屋の模様替えをしようかと画策しています

本好きの人って、部屋が狭く圧迫感がある感じになってしまっていることありませんか?私の部屋もそうです。時々、なんだか息苦しく感じる時があるんですよね。その原因は、本棚でした。
模様替えをしたいとおもっていろいろ調べていたら、部屋の床面積に対してインテリアの専有面積は三分の一くらいが良いのだそうです。それも、片側に集約させて、高さは腰までの高さに収めると広さが出るのだそうです。それを踏まえて私の部屋を見てみると…部屋の二面の壁は自分の身長よりも高い本棚…これでは圧迫感を感じるのも当たり前ですよね。
さすがにこれを改善するとなると、本棚を減らさなくてはいけません。本棚を減らすという事は、当然本を減らさなくてはいけないわけで…頭を抱えてしまいます。でも、いい機会なのでちょっと蔵書の見直しをしようかと思っています。さすがに今のままどんどん膨張していくと部屋中本棚にしても足りないくらいになっちゃいそうなので、そろそろ減らすことも考えなくちゃとは思っていたんです。でも、そのためには手放しても良いものかどうかもう一度読んで確かめないと…(笑)時間がいくらあっても足りません。

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